名古屋駅周辺には、おびただしい数の飲食店があります。
しかも、名古屋らしい食をリーズナブルな価格で楽しめるのが大きな魅力。
低予算でおいしいランチが食べられる、おすすめの店をまとめました。
1. スパゲティハウスチャオ(時間:11時~23時)【予算1,000円】

名古屋らしい庶民の味の代表格の一つ、あんかけスパ。

名古屋駅周辺では特に、「スパゲティハウス チャオ」が有名。開店前から行列ができるほどの人気店です。
人気ナンバーワンのメニューはミラカン(上の画像)。
レギュラーサイズでも、大盛り級のボリュームです。
具沢山で、野菜もウインナーもたっぷり。優しい風味のスープとの相性も抜群です。

2. 風来坊(時間:11時~22時)【予算1,000円】

名古屋と言えば手羽先。山ちゃんと並び、有名なのが風来坊。
手羽先は居酒屋でも定番メニューで、席へ着くなり「手羽先20本」などと頼む人もいます。
この手羽先を、風来坊ではランチでいただけます。
風来坊の手羽先は、甘みと塩コショウがマッチした絶妙な風味。
これは、クセになる味です。

単品注文で、名古屋コーチンの様々な味を楽しむこともできます(上の画像は、コーチン皮ポン酢)。

3. 味仙 JR名古屋駅店(時間:11時~22時)【予算1,000円】

「味仙」の看板メニューは「台湾ラーメン」(税込920円)。
一口目は要注意。あまりの辛さに、むせます。
やや小ぶりの器に入れられていますが、ミンチがどっさり。麺が見えません。
ただし、辛さの中にも甘みもあり、これはクセになる美味しさです。
JR名古屋駅「中央北口」「中央口」改札から「味仙 JR名古屋駅店」への行き方は、以下のとおりです。


「中央北口」「中央口」改札を出た後、「太閤通口」方面へ進み、駅構外へ出る手前を左へ曲がります。


「あおなみ線」と書かれた方へ真っすぐ進みます。

正面の「うまいもん通り」へ入ります。

50メートルほど進むと、右側に「味仙 名古屋店」があります。
「味仙 名古屋店」は行列が絶えない店。

この日は15時頃行くと、すぐに入ることができました。
4. きしめん亭(時間:10時半~21時半)【予算1,000円】

名古屋ご当地料理として人気のきしめん。

名古屋駅周辺では「きしめん亭」が特に人気のお店です。
たまり醤油ベースの赤つゆの他、赤みそベース(上の画像)などのきしめんがあります。
平べったい独特の形状の麺に味がしっかり絡みつき、熱々スープで身も心も温まります。

5. コンパル サンロード店(時間:8時~19時)【予算1,700円】

「コンパル」は、名古屋のモーニングの代表格とも言える有名店。
常に行列が絶えない店です。
JR名古屋駅から「コンパル サンロード店」への行き方は、以下のとおりです。


「中央北口」「中央口」改札を出た後、「地下鉄・名鉄線・近鉄線」と書かれた方へ進みます。




「金の時計」横を通り、「桜通口」から駅構外へ出ます。


駅構外へ出た後、右斜め前方向にある階段で階下へ向かいます。



階段を下りた後、「名鉄バスセンター」と書かれた方(右手)へ進みます。


「ゲートウォーク」を真っすぐ進みます。


「ゲートウォーク」を抜け、そのまま真っすぐ進むと、「サンロード」へ入ります。

「サンロード」へ入り、30メートルほど進むと、左側に「コンパル サンロード店」があります。

「コンパル」の一番人気は「エビフライサンド」(税込1,200円)。
ホットコーヒーは税込500円でした。

「コンパル」では、オ得なモーニングセットやランチセットもあります。
今回は「エビフライサンド」(税込1,200円)を注文しました。
値段は若干高いのですが、食べてみると納得の味。
上質なエビフライと、さわやかな味のソースとがベストマッチ。
思わず、うーん、と唸る美味しさでした。
6. 魚がし料理 嘉鮮(時間:11時~23時)【予算1,500円】

「魚がし料理 嘉鮮(かせん)」は、開店前から行列ができる人気店。

広い窓からの眺めも良く、落ち着いた雰囲気で料理を楽しめます。
刺身、揚げ物、煮物、焼物、デザートなど、料理一つひとつの盛り付けも、彩りも美しいです。
名古屋らしいということは特にありませんが、コスパが高く、満足度の高い食事処です。

7. 海老どて食堂(時間:11時~21時半)【予算2,000円】

名古屋では、海老フライのことを「海老ふりゃー」と言います。
その「海老ふりゃー」の豪華さで有名なのが「海老どて食堂」。
手前に置いたボールペンと比べると、その凄さが実感できると思います。
サイズが完全にバグっていますね。

このサイズをお箸で持ち上げるんおは大変なので、ハサミで切りながら食べます。

8. 鳥開総本家(時間:11時~22時)【予算1,500円】

名古屋コーチンを堪能できるのが親子丼。
なにせ、親も子も一度に食せます。

全国グランプリの親子丼部門で金賞を受賞したのが、「鳥開総本家」の名古屋コーチン親子丼。
鶏肉はプリップリの弾力、そして濃厚な黄身。
親子丼の概念が変わるような美味しさです。
